AI時代が到来した今でも愛用しているノートアプリとは?
数日前だったか、ナレッジプラネットのメンバーからふとしたメッセージが届いた。ゼロサンタさんという方で、「先生の記事を読んでノートアプリに興味を持った」といった話だった気がする。最近はAI関連の話題ばかり追いかけているような雰囲気なのだけど、実際どんなツールを今使っているのか知りたい…と大体そんなニュアンス。正直、その質問自体はたまに聞かれる類だし、まとめて記事でも書こうかなとぼんやり考えていた。
その後ふと思い立ってコメント欄を見返してみると、誰だったかな…「昔ロームリサーチ使ってた人として、王先生は今どうしてる?」みたいな書き込みもあったように思う。約五年以上前からロームリサーチにどっぷり浸かっていたユーザーも少なくないらしく、自分もその一人だとか。でも最近は何となく熱が冷めてきたという声もちょこちょこ聞こえる。オブシディアンとか他のサービスと比べると、更新頻度や機能追加がそれほど積極的じゃない印象なんだろう。実際、大きな変化や目新しさはあまり感じられなくなってきているという意見もちらほら見受けられる。
まあ、人によって感じ方はいろいろあるし、「本当にそうなのかな?」と思いつつも、それぞれのアプリには得意不得意があるので、絶対的な答えなんて出ないことも多い。この辺について詳しく語るのはまた別の機会になるかもしれないけれど、とりあえず現時点ではこんな風に話題が続いている状況だ、とだけ残しておく。
その後ふと思い立ってコメント欄を見返してみると、誰だったかな…「昔ロームリサーチ使ってた人として、王先生は今どうしてる?」みたいな書き込みもあったように思う。約五年以上前からロームリサーチにどっぷり浸かっていたユーザーも少なくないらしく、自分もその一人だとか。でも最近は何となく熱が冷めてきたという声もちょこちょこ聞こえる。オブシディアンとか他のサービスと比べると、更新頻度や機能追加がそれほど積極的じゃない印象なんだろう。実際、大きな変化や目新しさはあまり感じられなくなってきているという意見もちらほら見受けられる。
まあ、人によって感じ方はいろいろあるし、「本当にそうなのかな?」と思いつつも、それぞれのアプリには得意不得意があるので、絶対的な答えなんて出ないことも多い。この辺について詳しく語るのはまた別の機会になるかもしれないけれど、とりあえず現時点ではこんな風に話題が続いている状況だ、とだけ残しておく。
Roam Researchを使い続ける理由と「重いツールを軽く使う」哲学
最近、RoamとZoteroの連携がどうもイマイチだなと感じてて、Obsidianに乗り換えようか迷ってるって話を聞いたことがある。けど実際のところ、思ったより両者の違いはそこまで大きくない気がして、それで悩む人もいるらしい。まあ、自分がまだRoamを完全にやめたなんて誰が言ったのか…ってちょっと笑っちゃったんだけど。今も実は使い続けてるし。この前、中国の空港関係の大学で講義した時なんか、資料作りにも使ったばかりだったと思う。
講義ごとにスライド用意する時はほぼ毎回Roamを立ち上げて、新しい内容加えたり全体構成をざっくり調整したり。細かい修正とか「ユニットテスト」みたいな確認作業もそこで済ませちゃうことが多い。その後にRevealJS形式でエクスポートして発表に使う流れになるかな。でも今のRoam利用法なんて、本当に「軽く」なっちゃってるよね…。出張前にはチェックリストテンプレート作って荷物点検するぐらい。それだけ?ってツッコミ来そうだけど。
まあ、確かに何万円も払うすごいアプリなのに、それしか活用してない自分がいる。人によっては「ぜいたくな無駄遣い」と思われても仕方ないけど…これでも一応、自分では張玉新さん(Yuxin Zhang)のあの「重たいツールを軽く使う」みたいな考え方を試してるつもり。結局さ、便利ならそれ以上求めなくてもいい時もあるし。
せっかくだから、今どんなノート系アプリを並行で使ってるか少し話そうかな。それぞれ別々の役目持たせて、お互い干渉し過ぎず組み合わせてる感じ?まあ最近は情報量多過ぎて集中力維持するの難しくなってきたけど、「follow」みたいなのを道具として使えば一部助けになることもあるんじゃないかな、と漠然と思ったりする日もあるね。
講義ごとにスライド用意する時はほぼ毎回Roamを立ち上げて、新しい内容加えたり全体構成をざっくり調整したり。細かい修正とか「ユニットテスト」みたいな確認作業もそこで済ませちゃうことが多い。その後にRevealJS形式でエクスポートして発表に使う流れになるかな。でも今のRoam利用法なんて、本当に「軽く」なっちゃってるよね…。出張前にはチェックリストテンプレート作って荷物点検するぐらい。それだけ?ってツッコミ来そうだけど。
まあ、確かに何万円も払うすごいアプリなのに、それしか活用してない自分がいる。人によっては「ぜいたくな無駄遣い」と思われても仕方ないけど…これでも一応、自分では張玉新さん(Yuxin Zhang)のあの「重たいツールを軽く使う」みたいな考え方を試してるつもり。結局さ、便利ならそれ以上求めなくてもいい時もあるし。
せっかくだから、今どんなノート系アプリを並行で使ってるか少し話そうかな。それぞれ別々の役目持たせて、お互い干渉し過ぎず組み合わせてる感じ?まあ最近は情報量多過ぎて集中力維持するの難しくなってきたけど、「follow」みたいなのを道具として使えば一部助けになることもあるんじゃないかな、と漠然と思ったりする日もあるね。
Comparison Table:
タイトル | 内容 | ツール/サービス名 | 利点 | 注意点 |
---|---|---|---|---|
中国語執筆向けのo1 proは候補になりうる? | プロジェクト用ホワイトボードで素材を整理し、記事を書く際に安心感を得る。 | Heptabase, Readwise Reader | 素材が集まっていると感じられる瞬間がある。 | データ同士の橋渡しが難しい場合もある。 |
ScispaceのDeep Review機能についての記事作成方法 | Heptabaseで内容を整理し、スライド用資料に変換する過程が楽しい。 | Heptabase, Roam Research, Reveal.js | 構成をカットして即座に図解用資料に変更できる。 | フォーマット調整が面倒なこともある。 |
AIによる自動化ツールの活用法 | 複雑なスクリプトを書かずともAIアシスタントによってタスクが楽になる印象。 | Windsurf, Cascade, ClaudeシリーズSonnet | コード作成や修正が容易になる。 | バグや新たな問題が生じる可能性もある。 |
自動化系スクリプトの効率的利用法について考察する記事作成時のポイント | `こうしたい`と伝えるだけで簡単な作業を処理してくれるAIとの連携体験。` | |||
情報収集・執筆活動への影響と今後の展望について考えるまとめの記事作成時に重要な点 | `様々なリンクやリストアップなど細かな業務負担から解放されつつある実感`という視点から述べている事例. |

情報過多時代の救世主・Followで集中力を守る方法
なんだか情報源って、気づけば自分が大事だと思うものだけ重視しちゃって、他のもっと広い世界につながるチャンスを、いつの間にかスルーしてることも多い気がする。まあ、そういうのって便利でもあるんだけど…逆に知らない間に視野が狭まることも。たとえばX(前はTwitterだった)みたいなやつ。結構多くの人が新しい知識を得られるから好きみたいだけど、正直言って雑音もかなり混じってるし。自分の場合はそこをなるべく注意して扱うようにしてて、本当に興味ある数人だけチェックしたり、よほどじゃない限り無計画には見ない感じ。ただ、「For you」みたいなおすすめ欄は…あれは油断するとつい押しちゃう。それで何となくスクロール続けてしまうこともしばしば。
じゃあどうするかというと、自分のお気に入りの情報源を「Follow」でまとめて購読する方法とか試してる人がいるらしい。そのリストを見ると、それなりに影響力ありそうな発信元とか、高品質っぽいアカウントなんかが混ざってたり。でも実際には宣伝系の投稿が毎日目についたりするので、そのへん工夫しないと難しいところもあるようで…。ちなみに自分ではBilibiliのチャンネルなんかも登録できたりするみたい(これも全部フォローでまとめて)。あとグラフィック系サイトや配信メディアにも対応しているらしくて、こういうツール使えば色々一箇所で管理できそう。でも正直なところ、それぞれ合う合わないあるし、人によって効果は変わる印象。
最近の日常だと、スレッド形式の記事を拡げろ~みたいなマーケティング投稿がちらほら流れてきて、それよりも自分で選んだニュースや話題を見る方が落ち着くという声も聞いたことある。本当に有益なのかどうかは状況次第だけど、ときどき運用法を変えてみてもいいかなと思ったり…。
じゃあどうするかというと、自分のお気に入りの情報源を「Follow」でまとめて購読する方法とか試してる人がいるらしい。そのリストを見ると、それなりに影響力ありそうな発信元とか、高品質っぽいアカウントなんかが混ざってたり。でも実際には宣伝系の投稿が毎日目についたりするので、そのへん工夫しないと難しいところもあるようで…。ちなみに自分ではBilibiliのチャンネルなんかも登録できたりするみたい(これも全部フォローでまとめて)。あとグラフィック系サイトや配信メディアにも対応しているらしくて、こういうツール使えば色々一箇所で管理できそう。でも正直なところ、それぞれ合う合わないあるし、人によって効果は変わる印象。
最近の日常だと、スレッド形式の記事を拡げろ~みたいなマーケティング投稿がちらほら流れてきて、それよりも自分で選んだニュースや話題を見る方が落ち着くという声も聞いたことある。本当に有益なのかどうかは状況次第だけど、ときどき運用法を変えてみてもいいかなと思ったり…。
Readwise Readerが情報処理の要になったワケ
時々、ネットを見てると、あれ?これって後でじっくり読みたいかも…みたいな記事が出てきたりすることがある。そういう時に、一回クリックするだけで「あとで読む」系のアプリに保存できる設定になっている人も少なくないらしい。たとえばEagleとかReadwise、それからInstapaperやObsidianやOutlineとか、まあ色んな選択肢が揃っている感じ。どれが一番便利かは人それぞれなんだけど。
この前、「テクノロジー好き向けウィークリー」とかいうメルマガを何気なく眺めていたら、タイトルがちょっと気になったんだよね。それで、そのままワンクリックでReadwiseに送っちゃった。こういう流れ、最近ちょくちょくやってる気がする。その後は、自分の好みの「あとで読む」サービス経由でその週報を読むことになる。
もし仮にFollowってサービスが情報収集担当だとしたら、Readwiseは整理とか管理の方を担うイメージ、と言われてるみたい。正直なところ、Readwiseの読書画面自体は多少古風というか、特別派手じゃない感じ。でも他のツールとの連携力はそこそこ強い部類なのかな。ウェブ記事を見つけた時でも、「Option+R」みたいなショートカットキー押せば即座にReadwiseへ飛ばせる仕組みになってたりして。
そういえば最近、有料メールマガジン(確かサイポ・チョウさんだったような…違ったかな)にも登録していて、それが届くたびまず最初に専用メールアドレスへ転送しちゃう癖がついた。その専用アドレスもReadwise側から割り当てられているっぽい。そして転送したものはすぐReadwise内へ入る。
そのあと、その記事上でハイライトしたりメモ書き残したりできる。まあこれだけ聞くと、ごく普通と思う人も多そう。ただ、自分の場合だと次のステップにも繋げていて、その記録(ハイライトとか)はほぼ同時にHeptabaseにも同期されてしまう設定になっているので、それなりに便利さを感じている場面もあるにはある。
この前、「テクノロジー好き向けウィークリー」とかいうメルマガを何気なく眺めていたら、タイトルがちょっと気になったんだよね。それで、そのままワンクリックでReadwiseに送っちゃった。こういう流れ、最近ちょくちょくやってる気がする。その後は、自分の好みの「あとで読む」サービス経由でその週報を読むことになる。
もし仮にFollowってサービスが情報収集担当だとしたら、Readwiseは整理とか管理の方を担うイメージ、と言われてるみたい。正直なところ、Readwiseの読書画面自体は多少古風というか、特別派手じゃない感じ。でも他のツールとの連携力はそこそこ強い部類なのかな。ウェブ記事を見つけた時でも、「Option+R」みたいなショートカットキー押せば即座にReadwiseへ飛ばせる仕組みになってたりして。
そういえば最近、有料メールマガジン(確かサイポ・チョウさんだったような…違ったかな)にも登録していて、それが届くたびまず最初に専用メールアドレスへ転送しちゃう癖がついた。その専用アドレスもReadwise側から割り当てられているっぽい。そして転送したものはすぐReadwise内へ入る。
そのあと、その記事上でハイライトしたりメモ書き残したりできる。まあこれだけ聞くと、ごく普通と思う人も多そう。ただ、自分の場合だと次のステップにも繋げていて、その記録(ハイライトとか)はほぼ同時にHeptabaseにも同期されてしまう設定になっているので、それなりに便利さを感じている場面もあるにはある。

Heptabaseで第二の脳を構築する愉しみ
自動で同期された記録が、Heptabaseの中ではプロジェクトだとかカード的な素材に変わっていく。ホワイトボードみたいな画面にドラッグして、そのまま編集したり、つなげてみたり……まあ、そういう使い方をする人もいるようだね。さて、この情報整理の流れの次は「セカンドブレイン」的なアプリ、Heptabaseについて少し触れてみたい。
大学院の頃、うちの研究グループにはまだ若い先生がいて、「早めに論文出しときなさいよ」って時々言われたんだ。卒業要件を満たすためにもまず形だけでも書き上げるといい、と。理由はとても素朴だった。「倉庫に米があると心が安らぐ」。なんとなくだけど、準備さえ整っていれば気持ちも落ち着くし、不思議と新しいことも考えやすくなる気がする。それから何年か経って、「これって心理学で言う“予期効果”みたいなものかな?」と思うようになった。脳が「今は十分に余裕あるぞ」と感じる状況だと、新しいアイディアも浮かびやすくて、不安感もちょっと減るという話を聞いたこともある。
記事を書く時だって似たようなものじゃないかな。ただWordを開いて一から打ち始めるのも悪くないんだけど、締め切りが今日の午後三時ですよ――なんて言われると、とたんに手元がおぼつかなくなる人、多いかもしれない。Heptabaseには「マップビュー」っていう機能(私はホワイトボードとか呼ぶこと多いけど)があって、それを見るだけでちょっとわくわくしてしまう日もある。不思議なものだね。
大学院の頃、うちの研究グループにはまだ若い先生がいて、「早めに論文出しときなさいよ」って時々言われたんだ。卒業要件を満たすためにもまず形だけでも書き上げるといい、と。理由はとても素朴だった。「倉庫に米があると心が安らぐ」。なんとなくだけど、準備さえ整っていれば気持ちも落ち着くし、不思議と新しいことも考えやすくなる気がする。それから何年か経って、「これって心理学で言う“予期効果”みたいなものかな?」と思うようになった。脳が「今は十分に余裕あるぞ」と感じる状況だと、新しいアイディアも浮かびやすくて、不安感もちょっと減るという話を聞いたこともある。
記事を書く時だって似たようなものじゃないかな。ただWordを開いて一から打ち始めるのも悪くないんだけど、締め切りが今日の午後三時ですよ――なんて言われると、とたんに手元がおぼつかなくなる人、多いかもしれない。Heptabaseには「マップビュー」っていう機能(私はホワイトボードとか呼ぶこと多いけど)があって、それを見るだけでちょっとわくわくしてしまう日もある。不思議なものだね。
スライド作成まで一本化したHeptabaseの驚異的ワークフロー
なんとなく、前にいろんなところからぽつぽつ書き出したアイディアとか情報、それがいつのまにか静かに溜まってたみたいなんだ。で、今こうして開いてみると、まあ十分と言えるくらいには素材が集まっている感じもする。パッと見て「ああ、これだけあるなら大丈夫かな」とホッとしちゃう、そんな瞬間がある。
例えばさ、ほら——「中国語執筆向けの二百元ちょっとのo1 proは候補になりうる?」っていう記事を書いた時、その時使ったプロジェクト用ホワイトボードのスクリーンショットがあるんだ。当時はまだ“Gemini 2.0 フラッシュ思考実験0121”みたいな名前だった気がする。そこに載ってるホワイトボードは、カードで分けられていてテキストや画像もぎゅうぎゅう。そういうものを眺めながら記事を書くとなぜか落ち着くというか、不思議な安心感がある。
そのあとやることはもう、大体手持ちの材料をつなげたり順番入れ替えたりして、とりあえず最初のドラフトをまとめればいいわけ。長文の記事でもスライド作成でも、この作業自体わりと楽しめたりするんだよね。不思議だけど。
ちなみに長文だけじゃなくてスライド資料にもHeptabaseを使って整理したことが何度かあったりして。「ScispaceのDeep Review機能ってどうなの?」という記事を書いた時も、一度Heptabaseに内容を貼り付けてから構成ごとバサッとカットし直して、そのまますぐ図解用資料っぽく変えてしまったことがある。それまでダラダラ書いていた文章が、その瞬間にはスライド用として合いそうなところだけ残る感じになった。
…とはいえ、「この状態から直接スライドになるの?」と疑問に思う人もいると思う。その裏側ではツール同士を連携させて、自動的につながる仕組みというものもちょっと関係しているようだ。
例えばさ、ほら——「中国語執筆向けの二百元ちょっとのo1 proは候補になりうる?」っていう記事を書いた時、その時使ったプロジェクト用ホワイトボードのスクリーンショットがあるんだ。当時はまだ“Gemini 2.0 フラッシュ思考実験0121”みたいな名前だった気がする。そこに載ってるホワイトボードは、カードで分けられていてテキストや画像もぎゅうぎゅう。そういうものを眺めながら記事を書くとなぜか落ち着くというか、不思議な安心感がある。
そのあとやることはもう、大体手持ちの材料をつなげたり順番入れ替えたりして、とりあえず最初のドラフトをまとめればいいわけ。長文の記事でもスライド作成でも、この作業自体わりと楽しめたりするんだよね。不思議だけど。
ちなみに長文だけじゃなくてスライド資料にもHeptabaseを使って整理したことが何度かあったりして。「ScispaceのDeep Review機能ってどうなの?」という記事を書いた時も、一度Heptabaseに内容を貼り付けてから構成ごとバサッとカットし直して、そのまますぐ図解用資料っぽく変えてしまったことがある。それまでダラダラ書いていた文章が、その瞬間にはスライド用として合いそうなところだけ残る感じになった。
…とはいえ、「この状態から直接スライドになるの?」と疑問に思う人もいると思う。その裏側ではツール同士を連携させて、自動的につながる仕組みというものもちょっと関係しているようだ。

ツール間のデータ連携で直面する地獄のフォーマット調整問題
あのね、最近いろんなツールを話題にしてきたはずなんだけど、不思議なくらいAIって単語、ぜんぜん出てこなかった気がしない?よくて、Readwise Readerで記事をざっくりまとめる時にAIが少し顔を出すくらい。それ以外は、ほとんど意識されないまま流れていく感じ。もしかしたら、「ワン先生、その自動化だの高機能AIだのって全部ちょっと大げさじゃない?」みたいに考えてる人もいるかもしれない。でも実際には、今まで軽く紹介したようなアプリやサービスは全体のほんの一部にすぎなくて、本当のところは裏側で動いてる仕組みがかなり多層的だったりする。
これ…この画像、見た覚えある?そうそう、この前の記事でもアイキャッチ画像として使ったもの。けっこう印象的だったかも。「重い道具を軽やかに使う」みたいな発想、一見シンプルだけど、現実にはそんな簡単じゃないと思う。ツールって、それぞれ独立して孤島みたいになりがちで、そのデータ同士をうまく橋渡しして全体として流れを作る——それが案外むずかしい。FollowからReadwise Reader、そこからHeptabaseへと続けている時なんかは、ごく自然につながっている気がする。でも毎回そんな順調とは限らなくて、とくに何度も内容を別々のソフト間で受け渡すような場面では、細かいフォーマット合わせとか地味な手間ばかり増えるイメージ。
例えばさっきHeptabaseで整理したテキストや画像資料、それをRoam Researchに持ち込んでスライド用素材として再構成したい場面とか……昔ならドラッグ&ドロップだけではどうにもならず。章立てレベルどうし対応つけたり、画像ファイルへのパスをRoam Research認識可能なネット上リンク形式へ変換したり……動画の場合は呼び出せるよう工夫しておいた方が良かったり、自動でスライドへ載せる処理まで考えたりしないと。それ系の諸々想像するだけでも頭痛になった経験、大抵誰でもありそう。
まあ、自分も前はこんなどうでもいいような細部に引っ掛かって、小さなイライラ積み重ねてた覚えあるんだよね。
これ…この画像、見た覚えある?そうそう、この前の記事でもアイキャッチ画像として使ったもの。けっこう印象的だったかも。「重い道具を軽やかに使う」みたいな発想、一見シンプルだけど、現実にはそんな簡単じゃないと思う。ツールって、それぞれ独立して孤島みたいになりがちで、そのデータ同士をうまく橋渡しして全体として流れを作る——それが案外むずかしい。FollowからReadwise Reader、そこからHeptabaseへと続けている時なんかは、ごく自然につながっている気がする。でも毎回そんな順調とは限らなくて、とくに何度も内容を別々のソフト間で受け渡すような場面では、細かいフォーマット合わせとか地味な手間ばかり増えるイメージ。
例えばさっきHeptabaseで整理したテキストや画像資料、それをRoam Researchに持ち込んでスライド用素材として再構成したい場面とか……昔ならドラッグ&ドロップだけではどうにもならず。章立てレベルどうし対応つけたり、画像ファイルへのパスをRoam Research認識可能なネット上リンク形式へ変換したり……動画の場合は呼び出せるよう工夫しておいた方が良かったり、自動でスライドへ載せる処理まで考えたりしないと。それ系の諸々想像するだけでも頭痛になった経験、大抵誰でもありそう。
まあ、自分も前はこんなどうでもいいような細部に引っ掛かって、小さなイライラ積み重ねてた覚えあるんだよね。
AIスクリプトが解決してくれた面倒な変換作業の実態
もう、あの手間のかかる作業に悩まされることはなかった。たしかに昔は、画像やテキストをHeptabaseからエクスポートすると、なんとも言えない感じで――例えば画像がパソコン内だけで見られる形式だったり。リストもRoam Researchの階層になかなか合わず、少し面倒だったような気がする。でも、自分で用意したスクリプトを使うと、その構造がもっと見やすくなって、Roam Researchでも扱いやすい形に変わったみたいだ。クラウドのどこか(Cloudflare R2?)にあるオンライン画像へのリンクも混ざってくるし、動画にもそれっぽいリンクを付けておいた(Hookmarkを使ったかな…)。
貼り付けただけで画像もちゃんと表示されるし、そのままRevealjs用スライドとして出力できそうだ。もちろん細部は多少整理する必要があるけれど。
ただ、この辺まで話していると、「Pythonのスクリプトで変換しているって言うけれど、それならAIの存在はどこ?」と疑問に思う人もいるかもしれない。
実際のところ、こうした複雑そうなスクリプトを全部、一晩中座って一行ずつ地道に書いたわけじゃないんだ。昔ならそうせざるを得なかった時期もあったと思う。でも今では、七十回近く修正・相談を重ねてきたAIアシスタント――例えばいつも開いてあるWindsurfのウィンドウとか、それにつながったCascadeやClaudeシリーズSonnetなど――彼らのおかげでコードを書くことも直すこともずっと楽になった印象だ。
何度か波が来るように(Waveという呼び方だったかな)、バージョンアップごとに進化してきていて、大体の場合サポートしてくれる状態。だから、自分でも割と自信を持って色々頼めるようになった気がする。
まあ、そんな感じで。全部完璧とは限らないし、ときには微調整が必要になる場面も残っている。ただ今はAIがそばについていることで、不安なく自動化タスクに取り組めている気分になるだけなんだよね。
貼り付けただけで画像もちゃんと表示されるし、そのままRevealjs用スライドとして出力できそうだ。もちろん細部は多少整理する必要があるけれど。
ただ、この辺まで話していると、「Pythonのスクリプトで変換しているって言うけれど、それならAIの存在はどこ?」と疑問に思う人もいるかもしれない。
実際のところ、こうした複雑そうなスクリプトを全部、一晩中座って一行ずつ地道に書いたわけじゃないんだ。昔ならそうせざるを得なかった時期もあったと思う。でも今では、七十回近く修正・相談を重ねてきたAIアシスタント――例えばいつも開いてあるWindsurfのウィンドウとか、それにつながったCascadeやClaudeシリーズSonnetなど――彼らのおかげでコードを書くことも直すこともずっと楽になった印象だ。
何度か波が来るように(Waveという呼び方だったかな)、バージョンアップごとに進化してきていて、大体の場合サポートしてくれる状態。だから、自分でも割と自信を持って色々頼めるようになった気がする。
まあ、そんな感じで。全部完璧とは限らないし、ときには微調整が必要になる場面も残っている。ただ今はAIがそばについていることで、不安なく自動化タスクに取り組めている気分になるだけなんだよね。

Claude 3と組んでコードを書く新しい開発スタイル
昔はね、新しい要件を思いつくたびに、「あぁ、また自分で全部やらなきゃ」と、どこか心に重たいものがのしかかった記憶がある。たぶん似たような気持ちになった人も少なくないと思う。でも今は、AIに「こうしたい」と伝えるだけで、勝手にApple Scriptを使ってMacで単純作業を片付けてくれたりすることもあるし、Cloudflare R2のリンクが正しいかどうか確認する小さなスクリプトまで走らせてくれる。APIドキュメントだってざっと目を通してまとめてくれるから、「ちょっと面白そう」くらいのノリで何か作ることも増えた感じ。結局、自分に求められているのはAIが出力したコードを一度試してみること、それだけだったりする。ただまあ…AIのコード生成が必ずしもうまくいくとは限らないんだよね。時々予期せぬバグとか新しく問題が増えたり。「前は何時間もコーディングして、そのあと一晩中デバッグ」なんて冗談めいた話もあったけど、今じゃ「数分でコード完成→そこから丸一日修正地獄」って苦笑い混じりになることもある。それでも、自動化系スクリプトぐらいならAIでも十分対応できていると感じる人もいると思うし、もしソースコードがおかしくなったとしても「このステップに戻す」みたいなボタン一つで以前の状態に戻せる機能なんかも最近では見かける。Gitで逐一保存してなくても、大きな損失には繋がりづらい…という安心感みたいなのは確実に広まってきた気配。
要点だけ拾えば——まあ、まだ自分自身で資料を集めたり文章を書いたり、「人間っぽさ」を意識したアウトプットには未練が残っている部分は否定できない。一方で道具同士のフォーマット変換――これこそ本当に面倒だったやつ――そんな煩わしい仕事からはほぼ解放されたとも言えるかな。昔なら対応形式合わせるために無理矢理フォーマット調整した経験がちらほら頭によぎるけれど、今やAIと自動化ツールのおかげで、その辺りへの執着心(というより諦め?)から自由になった印象。「このツールじゃダメかな」と悩む必要すら減ったから、本当に好きなアプリやサービスだけ使えばいい状況になる。ひとまず記事読んだり情報集めたり考え事したり書いたり……この辺はゆっくり好きに進めておいて、それ以外の繰り返し作業とか退屈な工程についてはAIやスクリプト任せ。それくらい雑多になってしまう日常にも少し余裕が生まれたようにも思える。でも、この先どうなるかまでは断言できないよね。
要点だけ拾えば——まあ、まだ自分自身で資料を集めたり文章を書いたり、「人間っぽさ」を意識したアウトプットには未練が残っている部分は否定できない。一方で道具同士のフォーマット変換――これこそ本当に面倒だったやつ――そんな煩わしい仕事からはほぼ解放されたとも言えるかな。昔なら対応形式合わせるために無理矢理フォーマット調整した経験がちらほら頭によぎるけれど、今やAIと自動化ツールのおかげで、その辺りへの執着心(というより諦め?)から自由になった印象。「このツールじゃダメかな」と悩む必要すら減ったから、本当に好きなアプリやサービスだけ使えばいい状況になる。ひとまず記事読んだり情報集めたり考え事したり書いたり……この辺はゆっくり好きに進めておいて、それ以外の繰り返し作業とか退屈な工程についてはAIやスクリプト任せ。それくらい雑多になってしまう日常にも少し余裕が生まれたようにも思える。でも、この先どうなるかまでは断言できないよね。
AI時代に人間が注力すべきは創造性だけだと気づいた話
これって、何か一つだけに限られる話じゃないんだよね。たとえば、リンクをその時々の発信場所に合わせて直したり、おすすめの本や記事をざっくりピックアップしてリストにまとめたりとか、そういう細かなことまでいろいろ含まれている感じ。だから、「AI」を皆さんにも紹介するのが、今まで使ってきた便利なノートアプリやタスク管理サービスなんかを手放すことになる…みたいな話にはならないと思うんだ。むしろ、最近はあちこちで「もう少し楽できたらいいな」と思った瞬間が増えていて、自分でも気づいたら前よりずっと軽く作業できるようになった気がする。もし昔の自分みたいに読書や書くことへの興味がちょっと薄れていた人も、新しいツールで何か変化を感じてもらえたらいいなあ、と密かに思っている。
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▼もう少し読みたい方へ(他の記事)
- Roam Research で暗号化された内容をどうメモする?という話
- 電話詐欺グループの「中の人」ってどんな人物なのか考えてみた件
- プログラミングなしでChatGPT使ってサイトからデータ集めてみる方法
- ChatGPT登場、その時準備した方がいいこととは?
- AI画像生成サービスDALLE 2、公募テスト始まった頃のお話
などなど、全部読まなくても大丈夫ですが時間ある時にでもどうぞ…
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