いやー、最近さ、海外の掲示板Redditでちょっと考えさせられるスレを見つけちゃって。1月に解雇されたあるDevOpsエンジニアの話なんだけど、これがもう、今の時代の就職活動のリアルを突きつけてくる感じで…。
その人、DevOpsとかSRE、クラウド管理で10年以上の経験があるベテランなんだよ。なのに、400社以上に応募して、テクニカルインタビューに一回も呼ばれなかったんだって。マジか。想像するだけで心が折れそうじゃない?
で、もうどうしていいか分からなくなって、自分のレジュメ(職務経歴書)を公開して「正直なフィードバックをくれ」ってコミュニティに助けを求めたわけ。そしたら、まあ、ボコボコに言われるんだけど、その内容がすごくタメになったんだよね。今日はその話をシェアしようかなって。
「君のレジュメ、大嫌いだ」
コミュニティからのフィードバックは、もう、めちゃくちゃストレートだった(笑)。一番人気だったコメントがこれ。
「君のレジュメ、大嫌いだ。開いた瞬間に文字の壁が見えて、すぐに閉じたくなった」
うわー、辛辣!でも、こういうのが一番効く薬だったりするんだよね。採用担当者って、毎日何十、何百ものレジュメを見てるわけだから、パッと見て「読みにくい」と思われたら、その時点でもうアウトなんだ。
指摘されてた主な問題点は、だいたいこんな感じ。
- 文字がびっしりで、読む気が失せる「文字の壁」状態。
- AIが書いたみたいな、具体性のないフワッとした表現が多すぎる。
- 「何をしたか(業務内容)」ばっかりで、「何を達成したか(実績)」が全く書かれてない。
- 10年前のWindows NTの経験とか、もう誰も興味ない古い情報まで全部載せちゃってる。
- 一番アピールすべき最近の経験や資格が、2ページ目に埋もれてる。
ある採用マネージャーのコメントが、核心を突いてたな。「こっちは君が10年前に何を知ってたかなんて興味ない。ここ3〜4年で何をしてきたか、それだけが知りたいんだ」って。…だよなあ、正直。
で、具体的にどこがダメだったの? ビフォーアフターで見てみよう
言葉だけだと分かりにくいから、この「ダメなレジュメ」と「改善後のレジュメ」がどう違うのか、よくある例で比較表にしてみた。これ、マジで大事なポイント。
| 評価項目 | ダメな書き方(Before) | イケてる書き方(After) |
|---|---|---|
| 実績のアピール | 正直、これじゃ何ができる人なのか全然伝わってこないよね。「やりました」リストになってるだけ。 | お、こっちだと「何をしたか」じゃなくて「何をもたらしたか」が分かる。数字(60%削減とか)があると一気に具体的になるし、採用担当もイメージしやすい。 |
| SQLサーバー管理の例 | 「RDS/EC2上のSQL Serverインスタンスを管理。パフォーマンスチューニング、コンプライアンス検証、バックアップ自動化を実施」…うん、で?って感じ。 | 「RDS/EC2上のSQL Serverを最適化し、クエリ時間を60%短縮。さらにコンプライアンスチェックを自動化し、監査での指摘リスクを未然に防いだ」…おお、めっちゃ仕事できそう! |
| 読みやすさ(一覧性) | 長い文章でダラダラ説明。採用担当は忙しいから、こんなの読んでられない。たぶん最初の2行で飛ばされる。 | 箇条書きでポイントを絞ってる。空白もちゃんとあって、どこに何が書いてあるか一瞬で分かる。これなら読んでもらえる。 |
| 情報の新しさ | 10年前の化石みたいな技術の話が延々と…。いや、その経験が今どう活きるの?って疑問しか湧かない。 | 直近3〜4年の経験にフォーカス。古い経験は、もし書くなら一行くらいにまとめる。メリハリが大事。 |
400件応募って、そもそもどうなの?数か質か問題
ここで面白い議論が始まっててさ。このエンジニアみたいに、とにかく数を撃ちまくる「数打ちゃ当たる」戦略が良いのか、それとも一つ一つ丁寧に応募する「質」を重視する戦略が良いのかって話。
ある人は、こんな経験をシェアしてた。
「俺が転職活動した時は、1社応募するのに数日かけてたよ。企業研究して、その会社に響くカバーレター書いて、レジュメもカスタマイズしてたら、それくらいかかる。結局、3週間で3社に応募して、2社から面接の連絡が来て、最初の会社に決まったけどね」
うーん、これは理想的だけど、今の市場で全員がこれをできるかっていうと、ちょっと難しいかもね。特に、早く次の仕事を見つけなきゃいけない状況だと、焦っちゃうし。
だから、現実的な落とし所としては、もう一人の人が言ってた「ハイブリッド型」がいいのかもしれない。
「役割に応じて、3〜4パターンの『ベースになるレジュメ』を用意しておくんだ。で、応募する会社ごとに、そのベースをちょっとだけ微調整する。これなら毎回ゼロから作るよりずっと速い。本当に力を入れるのはカバーレターの方だったな」
これは賢いやり方だよね。職務経歴書で汎用的なスキルを見せて、カバーレターや志望動機書で「なぜ、この会社なのか」を熱く語る。うん、すごく理にかなってる。
でも、これって本人のせいだけじゃないよね
そうはいっても、今のテック業界の就職市場がめちゃくちゃ厳しいっていうのも、無視できない事実なんだよな。スレでも何人かが指摘してたけど。
「今、市場はかなり悪い。仕事の数より、仕事を探してる人の方が圧倒的に多い。だから、たとえ君が優秀なエンジニアでも、失業する可能性はあるんだ」
LinkedIn Premiumのユーザーによると、たった一つのポジションに1800件以上の応募があって、そのうち約半数が大卒以上の学歴を持ってた、なんて話も。やばすぎでしょ…。
これ、海外(アメリカ)の話だけど、日本も似たようなもんじゃない? 特に人気のテック企業とか、外資系だと、一つのポジションに数百人とか普通にあるし。dodaとかGreenみたいな日本の転職サイトでも、応募が殺到してる求人をよく見るよね。結局、レジュメを完璧にしても、最後は運とタイミングの要素も大きいってこと。
あ、ちなみに、この元スレのエンジニアはカナダ在住でアメリカの仕事に応募してたから、「ビザの問題で弾かれてるんじゃないか?」って指摘もあった。これも海外転職あるあるだね。いくら優秀でも、企業側からすると手続きが面倒だから、国内の候補者を優先しちゃうってやつ。
レジュメ以外にできることって?
じゃあ、レジュメを改善した上で、他に何ができるのか。これもいくつか面白いアイデアが出てた。
- 直接アプローチしてみる:応募する前に、採用担当者や現場のエンジニアに電話とかメッセージで、求人に関するちょっと気の利いた質問をしてみる。「〇〇の技術について、御社ではどのように活用されていますか?」みたいな。これで自分の名前を覚えてもらえるし、熱意も伝わる。
- 追いかけの連絡:応募してから1週間くらい音沙汰がなかったら、「状況いかがですか?」って軽く連絡してみるのも手。しつこいのはダメだけど、礼儀正しいフォローアップは効果的な場合もある。
- 違うプラットフォームを試す:LinkedInやIndeedだけが全てじゃない。もっとニッチな求人サイトとか、エンジニア向けのコミュニティとか、別のチャネルを探してみる。あ、そういえば海外だと「Diceはもう詐欺リクルーターばっかりだ」なんてコメントもあったな…。プラットフォーム選びも大事だね。
- ネットワークを頼る:結局、これが一番強いかも。元同僚がどこに転職したか調べて、その会社に応募してみる。紹介してもらえるなら、それが最強のルート。
結局のところ、転職活動って孤独な戦いになりがちだけど、こうやってコミュニティに助けを求めたり、色んな人の知恵を借りたりするのって、すごく大事なんだなと改めて思った。
このエンジニアが、新しいレジュメで面接までたどり着けたのか、その後のアップデートはまだないんだけど、少なくとも以前よりずっと良いポジションにいることは間違いないよね。
今の市場は本当に厳しいけど、この話は「どう見せるか」がいかに重要か、そして、同じように苦労してる人がたくさんいるってことを教えてくれた気がする。自分だけじゃないって思うと、ちょっとだけ頑張れるよね。
みんなは転職活動で、レジュメ(職務経歴書)で一番工夫したとこってどこ?「これを書いたら面接に呼ばれるようになった!」みたいな経験があったら、よかったら教えて!
