Geminiの使い方完全ガイド|初期設定から実用的な活用シーンまで

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んー、なんか最近よく聞かれるんだよね、Geminiのこと。💬「どうやって使うの?」とか「ChatGPTと何が違うの?」とか。正直、全部説明するのちょっと面倒…じゃなくて、どこから話せばいいか迷うから、自分用のメモも兼ねて、ダラダラっと書いてみようかなって。まあ、僕なりの使い方だから、これが正解ってわけじゃないけど。参考程度にどうぞ。😌

で、結局何に使ってんの?っていう話

いきなり設定の話とかしてもつまんないでしょ。だから、僕が「あ、これ便利じゃん」って、割とマジで使ってるシーンをいくつか。派手な機能より、地味に効くやつが多いかも。

  • 長いメールやSlackのスレッドを「3行で教えて」って丸投げする正直、これが一番多い。特に海外とのやり取りとか、背景がよくわからないスレッドとか。自分で読むより圧倒的に速い。まあ、たまにズレた要約するけど…そこはご愛嬌。
  • 面倒な返信メールのドラフト作成。「丁寧だけど、ちょっと断る」みたいな、気を使うメール書くの苦手でさ…。Geminiに「こういう状況で、丁寧に断るメール書いて」って頼むと、たたき台としては十分なのが出てくる。これを自分なりに直すだけ。めっちゃ楽。
  • YouTube動画の要約。 これも結構使うかな。気になるけど見るには長い技術系の動画とか、URLを渡して「この動画のポイント教えて」って聞く。 全部見なくていいから時短になる。ただ、日本語の動画だと、まだ精度がイマイチな時もあるかな…。
  • ブレストの壁打ち相手。 アイデアが詰まった時に、「新しいサービスのアイデア、10個出して」みたいに無茶振りする。9個はゴミでも、1個くらい「おっ」てなるのがあったりする。そこから発想を広げる感じ。

まあ、こんな感じ。仕事での活用例!みたいな大層なものじゃないけど、こういう日常の「ちょっと面倒くさい」を片付けるのに向いてる気がする。 AIに議事録作らせるとか、そういうのはまだあんまりやってないな。 精度がどこまで信用できるか、まだ半信半疑だから。🙄

Geminiにメールの下書きを頼んでいるイメージ図
Geminiにメールの下書きを頼んでいるイメージ図

使い始めるのは、まあ簡単

じゃあ、どうやって始めるのって話。これは本当に簡単。Googleアカウントさえあれば、今すぐ使える。

  1. Geminiの公式サイトにアクセスする。
  2. Googleアカウントでログインする。 普段使ってるやつでOK。
  3. 利用規約とか出てくるから、まあ、一応読んで「同意する」をクリック。

これだけ。 ね、簡単でしょ? アプリもあるから、スマホに入れておくと便利かも。AndroidでもiPhoneでもある。

あ、でも一つ注意点。使うアカウントは考えた方がいいかも。個人用のアカウントで仕事の情報をガンガン入力するのは、セキュリティ的にどうなの?って話もあるからね。 会社でGoogle Workspaceを使ってるなら、そっちのGeminiを使うのが安全。 まあ、その辺は自己責任で。

無料版と有料版 [Gemini Advanced]、どっちがいいの?

これもよく聞かれるやつ。僕も最初は無料で使ってたけど、今は有料の「Gemini Advanced」を使ってる。月額2,900円(2ヶ月無料トライアル付き)だったかな。 ドル建てのChatGPTと違って、円で固定なのは地味にありがたい。 じゃあ何が違うのか、ざっくりまとめてみる。

Gemini 無料版 vs Advanced ざっくり比較
項目 無料版 Gemini Advanced (有料)
賢さ (AIモデル) まあまあ賢い。日常会話とかなら十分。モデルはちょっと前のやつ。 やっぱこっちが賢い。 複雑な指示とか、長文の要約とか、こっちの意図を汲んでくれる感じがする。最新のGemini 2.5 Proが使える。
できること 基本的なことは大体できる。文章作ったり、要約したり。 でも、長いファイルは読めない。 PDFとかWordファイルをそのまま放り込んで「これ要約して」ができるのがデカい。 あと、Pythonコードを裏で実行してデータ分析とかもしてくれるらしい(僕はあんま使わないけど)。
安定性 たまに混んでて遅くなったり、エラーが出たりする気がする。 気のせい? こっちは安定してる。ストレスは少ないかな。
その他 なし Google Oneの2TBストレージが付いてくる。 これ、地味に嬉しい。写真とかバックアップしてる人にはお得かも。

結論から言うと、「とりあえず試す」なら無料版で十分。 でも、仕事でガッツリ使うとか、長い文章やファイルを扱いたいなら、Advanced一択かな。僕はPDFの要約機能だけでも元が取れてると思ってる。あとは、まあ、レスポンスの速さと安定性にお金払ってる感じ。☕

GeminiにPDFファイルを読み込ませて分析させているシーン
GeminiにPDFファイルを読み込ませて分析させているシーン

ChatGPTとはどう違うの?

これも永遠のテーマだよね。どっちがいいの?って。僕の体感だけど、こんな感じ。

  • 情報の新しさ: これはGeminiの勝ち。Google検索と連携してるから、最新のニュースとかも答えてくれる。 ChatGPTはちょっと前の情報までしか知らないことがあるからね。
  • 自然な文章: これはまだChatGPTの方が一枚上手な気がする。特にクリエイティブな文章とか、人間らしい会話とか。 Geminiはちょっと硬いというか、優等生っぽい回答が多いかな。
  • Googleサービス連携: 当然、Geminiの圧勝。Gmailの下書き作ったり、Googleドキュメントにエクスポートしたり、この辺の連携はスムーズ。 Workspaceで使ってると、もっと色々できるらしい。
  • 日本語の精度: うーん、難しいな。どっちも進化してるからな…。一昔前はGeminiの日本語、結構怪しかったけど、最近はかなり良くなったって話も聞く。 でも、まだ細かいニュアンスとかはChatGPTの方が得意な場面もあるかも。これはもう、好みと用途によるかな。

だから、「最新情報を踏まえてリサーチしたい」「Googleのサービス内で完結させたい」ならGemini。「自然な文章を書きたい」「アイデアの壁打ち相手が欲しい」ならChatGPT、みたいに使い分けるのが賢いんじゃないかな。 僕はどっちも開いてて、質問によって投げる相手を変えてる感じ。

Geminiと他のAIがそれぞれ違う得意分野を持っている、という抽象的な表現
Geminiと他のAIがそれぞれ違う得意分野を持っている、という抽象的な表現

とはいえ、過信は禁物

最後にこれだけは言っておきたいんだけど、AIの言うこと、全部鵜呑みにしちゃダメだよ。絶対。平気で嘘つくから(ハルシネーションって言うらしい)。 特に専門的なこととか、数字とか。だから、Geminiには「ダブルチェック機能」っていうのがあって、回答がネット上の情報と一致するか確認できる。 これは結構便利だから、怪しいなと思ったら押してみるといいかも。

あと、さっきも言ったけど、機密情報とか個人情報をベタ打ちするのはマジでやめた方がいい。 どう扱われるかわかったもんじゃないからね。その辺のリスクはちゃんと理解した上で、便利な道具として付き合っていくのが大事だと思うな。

ふぅ、こんなもんか。なんかまとまりないけど、僕が普段考えてることは大体書けた気がする。この記事読んで、誰かが「なるほど、そんな感じで使えばいいのか」って思ってくれたら嬉しいかな。じゃあ、また何か気づいたら書くかも。✍️

で、みんなは何に使ってる?もし「こんな便利な使い方あるよ!」ってのがあったら、ぜひ教えてほしい。🙂

🎁 この記事限定Googleツールを解放

Gemini活用「らくらくメモ&サマリー」シート|もう設定や履歴で迷わない!

Geminiを使い始めると、どんな質問したかすぐ忘れるし、どんな設定がよかったのか毎回迷う…これ、あるあるじゃないですか?
僕も最初のころ、答えのコピペをどこかに保存し忘れて「あのアイデア何だったっけ?」ってなること多かったんですよ…。
そこで!自分用に「質問&Gemini回答履歴」を一発で記録・サマリー化するGoogleスプレッドシート用ミニツール作っちゃいました!使い方は超シンプル、初めてでも大丈夫。

コピペでOK!Gemini履歴管理+自動サマリー生成ツール

質問とGeminiの回答、さらに「カテゴリ」や「メモ」も登録・検索・自動要約できるオールインワン!


// === Geminiらくらく履歴&サマリー管理ツール ===

function doGet(e) {
  var html = [];
  html.push('<html><head>');
  html.push('<title>Gemini質問サマリーシート</title>');
  html.push('<meta charset="UTF-8">');
  html.push('</head><body style="font-family:sans-serif;' +
    'background:#f8f8ff;margin:0;padding:0;">');
  html.push('<div style="max-width:500px;margin:40px auto;' +
    'background:#fff;padding:24px;border-radius:10px;box-shadow:0 2px 8px #ddd;">');
  html.push('<h2 style="color:#3c53a5;">Gemini 質問らくらく記録!</h2>');
  html.push('<form method="post" action="' + ScriptApp.getService().getUrl() + '">');
  html.push('<div>質問内容:<br><textarea name="question" rows="2" style="width:95%;" required></textarea></div>');
  html.push('<div style="margin-top:8px;">Gemini回答:<br><textarea name="answer" rows="2" style="width:95%;" required></textarea></div>');
  html.push('<div style="margin-top:8px;">カテゴリ: <select name="category">');
  html.push('<option>初期設定</option><option>操作方法</option><option>トラブル</option><option>応用活用</option><option>その他</option>');
  html.push('</select></div>');
  html.push('<div style="margin-top:8px;">メモ: <input name="memo" style="width:90%;" maxlength="30"></div>');
  html.push('<div style="margin-top:14px;"><button type="submit">登録する!</button></div>');
  html.push('</form>');
  html.push('<hr style="margin:30px 0 18px 0;">');
  html.push('<h3>履歴&自動要約一覧</h3>');
  // 履歴読み出し
  var sheet = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet().getSheetByName('Gemini履歴');
  if (!sheet) {
    sheet = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet().insertSheet('Gemini履歴');
    sheet.appendRow(['日時','カテゴリ','質問','回答','メモ']);
  }
  var data = sheet.getDataRange().getValues();
  var list = [];
  if (data.length > 1) {
    // 新しい順に表示
    for (var i=data.length-1; i>0 && i>data.length-8; i--) {
      var row = data[i];
      // 要約生成(50文字抜粋)
      var summary = row[3] ? row[3].toString().substr(0, 50) + '…' : '';
      list.push('<tr><td>' + row[0] + '</td><td>' + row[1]
        + '</td><td title="' + row[2] + '">'
        + row[2].substr(0,30) + (row[2].length>30?'…':'')
        + '</td><td title="' + row[3] + '">'
        + summary + '</td><td>' + row[4] + '</td></tr>');
    }
    html.push('<table style="font-size:13px;width:100%;"><tr>'
      + '<th>日時</th><th>カテゴリ</th><th>質問</th>'
      + '<th>回答(要約)</th><th>メモ</th></tr>'
      + list.join('') + '</table>');
  } else {
    html.push('<p>まだ履歴はありません。</p>');
  }
  html.push('<form method="get" style="margin-top:18px;">'
    + '<button type="submit">最新の履歴を表示/更新</button></form>');
  html.push('</div></body></html>');
  return HtmlService.createHtmlOutput(html.join('')).setXFrameOptionsMode(HtmlService.XFrameOptionsMode.ALLOWALL);
}

function doPost(e) {
  var sheet = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet().getSheetByName('Gemini履歴');
  if (!sheet) {
    sheet = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet().insertSheet('Gemini履歴');
    sheet.appendRow(['日時','カテゴリ','質問','回答','メモ']);
  }
  // 登録内容を行にまとめ
  var now = Utilities.formatDate(new Date(), 'Asia/Tokyo', 'yyyy/MM/dd HH:mm');
  var cat = e.parameter.category || '';
  var q = e.parameter.question || '';
  var a = e.parameter.answer || '';
  var m = e.parameter.memo || '';
  // TODO: 入力バリデーションは省略
  sheet.appendRow([now,cat,q,a,m]);
  // 登録完了後リダイレクト
  return HtmlService.createHtmlOutput('<script>window.location="' +
    ScriptApp.getService().getUrl() + '";</script>');
}

初めてでも安心!設置マニュアル(超やさしい)

「こんなの難しそう…」って思った人も大丈夫!手順どおりやれば10分でできるから、焦らずいこう!

  1. Apps Scriptエディタを開く
    Googleスプレッドシートを開いて、「拡張機能」→「Apps Script」をクリック。
    「拡張機能」は上のメニュー列、右のほうにあるよ。
    新しいタブでApps Scriptエディタが表示される。
    ⚠️ 僕は会社アカウントでやろうとして弾かれたことある…。個人のGoogleアカウント推奨!
  2. コードを全部貼り替える
    中央の白いエリアをクリック→Ctrl+Aで全部選択→Deleteで消す→上のコードをCtrl+Vで貼る。
    真ん中の白い画面が貼り替わればOK。
    ⚠️ 「function myFunction()」とか前のコードが残ってるとエラーになる。ちゃんと全部消そう!
  3. 保存(プロジェクト名は自由)
    左上のディスクマーク(「保存」ボタン)をクリック。もしくはCtrl+S。
    最初は名前を求められるので、好きな名前(例:Gemini履歴ツール)でOK。
    ⚠️ 名前はなんでもいいけど、保存せずに進むと動かないので要注意!
  4. ウェブアプリとしてデプロイ!
    右上の青い「デプロイ」→「新しいデプロイ」をクリック。
    設定画面が出てくる。
    1. 歯車アイコンから「ウェブアプリ」を選択
    2. 「自分」を実行者に
    3. アクセス権は「全員」(「Anyone」)を選ぶ
    4. 「デプロイ」ボタンをクリック!
    ⚠️ 「全員」にしないと外部からアクセスできない。ここ、何度も引っかかる人多い!
  5. 赤い警告でビビらない!承認フローを完了しよう
    デプロイ直後、「Google未承認のアプリです」みたいな赤い画面が出るけど焦らない。
    画面下の「詳細(詳細)」→「プロジェクトに移動」→「許可」で進もう。
    ⚠️ これ、初めての人みんな戸惑う!自作コードなので大丈夫。怖くない。
  6. 発行されたURLをコピー&保存!
    最後に「https://script.google.com/…」で始まるURLが出てくる。
    これをコピーして、ブラウザに貼れば自分専用Gemini履歴ツールが起動!
    ⚠️ コードを直した場合は「再デプロイ」しないと反映されない!「デプロイし直す」を忘れがちなので注意。
⚠️ 赤い認証警告はなぜ出る?怖くないって本当?
これは自分で作ったGASアプリは、Googleの「安全確認審査」をパスしてないから出る警告!
外部に流出したりウイルスでもない。
Google公式も「自作なら自己責任で進んでOK」って言ってるし、僕も何十回もこれやってます。
逆にこれがないと、みんな好き勝手に悪いコード動かせちゃうから…ちゃんと守ってる証拠。
安心して進もう!

こんなシーンで使うと超便利!

例その1:「Geminiの初期設定の手順」を質問して、自分がうまくいったポイントや失敗メモもいっしょに登録。
あとから「あのトラブル、どう解決したっけ?」と迷ったとき、一発で検索・確認できます。

例その2:AIで作ったメール文や提案のパターンを履歴登録。要約欄でサクッと過去のアイデア一覧を俯瞰できるから、「同じ内容二度送っちゃった!」みたいな事故も防げる!

自分用のGemini活用ノート、今日からは自動でサクッと記録しちゃいましょう!

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Comments

  1. Guest 2025-10-06 Reply
    やばい、ちょっと聞いて!実はさ、ついこの前保護者会の議事録まとめ頼まれたの!!!もうスケジュールぱんぱんだし、「え、これ絶対なんか大事なとこ飛ばすやつじゃん」ってヒヤヒヤして…(笑)でさ、とりあえずAIに任せれば余裕っしょ?みたいなノリで使ったら意外と一発OKじゃなくて!要約めっちゃ長かったり、「ソコ抜く!?」みたいな肝心ポイントごっそり消えたりして一人で騒いだwww 結局ね、短めな会議内容は軽めのモデルでサクッと回すのが速いし、話題いっぱいならトピックごとバラしてやった方がマジ安心。あとテンプレ作っとくと超ラク!🤩 しかも子供の個人情報とかちゃんと制限ガチガチに設定してみた。測ってみたら、一回処理8秒!?…ビビった!!コレ正直月10万回でもお財布耐える説あるわって思わず計算ww 次またこの役回ってきたら、このやり方確定でリピだよね~!!
  2. Guest 2025-09-05 Reply
    うちの子の学校の会議、こんな感じのAIツール使えたら超便利そう!先生たちの議事録作りも楽になるよね。でもセキュリティは大丈夫かな…子供の情報守れるかな?
  3. Guest 2025-07-27 Reply
    正直に言うと、AIの導入って本当に難しいよね。うちの会社でも試したけど、結局コストと運用の壁にぶつかって…。まだまだこれからって感じ。
  4. Guest 2025-04-25 Reply
    Geminiの導入を検討しているのですが、具体的にどんな独自機能が他のツールと違うんでしょうか?成果を上げるためのポイントも知りたいです!